•  高雄はおもしろい街で、車で通りかかった民家の軒先に「大正拾年七月壱五日建立」とかいた石碑が突如あらわれて僕とトマス君をおどろかせていた。 「高雄に大正が?!」「大正に高雄が?!」「なんでだなんでだ?!いったいなにがどうなった?!」 互いに訳のわからないことを叫びつつ、そういえば台湾の日本時代は大正時代もあったんだよなあ、そうすると高雄にも大正時代があったんだよなあ、だからいいんだよなあ、てなこと... 続きを読む
  •  トマス君と美麗島駅ちかくの郵便局前で待ち合わせすることになった。いつも車通勤しているトマス君は会社からそのまま車で乗り付けるということだ。実はトマス君と僕は一風かわった出会い方をしている。 今からちょうど5年前の夏、僕がひとりで台南成功大学を散歩していたときのことだ。キャンパスの広場に大きな木が生えていたので木陰にはいってひとときの休息をしていた。それにしてもグングンと横へ横へ深緑の葉をひろげる... 続きを読む
  •  左營駅のあたりで帰りの道がわからなくなり結局途中でタクシーをひろって高雄MRT市議會駅ちかくのホテルに戻ってきたのである。 やるせない気持ちで頭の上から常温シャワーをガシガシながしていると、午前中歩きづくめだった体がフシギに開放的にかるくなっていった。 それから、また外にでた。 とおりの角をいくつか曲がってリブヲから聞いていた新百齡排骨大王という店についた。大王といわれるとなんか強そうで、注文の仕... 続きを読む
  •  左營駅から地下鉄にのって市議會駅のホテルに帰ろうと思ったころにはすでに午後の1時をまわっていた。 朝メシ食べすぎの刑、ということでしばらく空腹の罰だったんだけど、もうそろそろ時効にしてもいいんじゃないかな。 ホテルの近くになかなかうまい排骨飯の店があることを昨日リブヲから聞いていたので、ついでにホテルにもどってウンコもしたい。 蓮池潭風景区をはなれ、高雄物産館の前に来るとけっこう交通量のおおい凶... 続きを読む
  •  原生植物園から続いた歩道橋がだんだんと地上におりてくるとヤシ科の木とその向こうに水たまりが見えた。水たまりといっても近づいたらこれがまたけっこう大きな池で、なんだか見おぼえのある景色だなあと、もっと遠くの向こう岸あたりに目をやったら、黄と赤をこきざみに着色した塔が二つ並んで建っていた。 「ああ、なるほどなるほどなあ。そうかそうか、そういうことだったのかあ」と、ついついため息がでた。 いったい何が... 続きを読む

みのりおん

台湾の街とか田舎とか飯屋をウロウロとあるきまわる無気力無思考無頓着なタワイモナイ日々をなけなしの写真とバカな文章でただひたすら書きつづけます。
※ちんほうちゃは台湾語でとても美味しいの意味。

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